研究課題/領域番号 |
20520393
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
佐野 直子 名古屋市立大学, 大学院・人間文化研究科, 准教授 (30326160)
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研究分担者 |
木村 護郎クリストフ 上智大学, 外国語学部, 准教授 (90348839)
塚原 信行 京都大学, 高等教育研究開発推進機構, 准教授 (20405153)
石部 尚登 東京外国語大学, 世界言語社会教育センター, 研究員 (70579127)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ヨーロッパ / 多言語社会 / 領域性 / 少数言語 / 言語政策 / ヨーロツパ |
研究概要 |
ヨーロッパ各国の言語政策において「言語の領域性原則」が反映されるレベルは多様である。それは、以下の点に応じて変化する。すなわち、(1)人の移動の多寡(2)隣接している言語間の距離(ロマンス語同士の場合、隔絶言語の場合、など)(3)言語政策を担う政治主体(国、自治州、市町村、文化団体)の権限の差や、当該国家の分権化のレベル(5)都市部、農村部の差 (4)国ごと、言語ごとの「言語観」の差(6)当該言語の商業的価値(「売れる」言語と「売れない」言語の差)、などである
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