研究課題/領域番号 |
20520400
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 京都産業大学 |
研究代表者 |
庄垣内 正弘 京都産業大学, 文化学部, 教授 (60025088)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ウイグル語仏典 / 文献学 / ロシア所蔵 / ストックホルム所蔵 / 阿毘達磨倶舎論 / ウイグル漢字音 / ベルリン所蔵 / テキストエディション / 文献学的研究 / ロシア所蔵品 / ストックホルム所蔵品 / ベルリン所蔵品 / ウイグル語文献 / テキスト校訂 / 仏教術語 / スエーデン所蔵品 |
研究概要 |
ストックホルム民族学博物館所蔵のウイグル文『阿毘達磨倶舎論』約2000行を英訳し、注釈、語彙、解説を書いた。これに関しては現在出版準備中である。一方でロシア科学アカデミー東洋文献研究所蔵ウイグル語仏典断片のおよそ50点を同定しテキスト化した。その内から『入阿毘達磨論』の注釋書斷片類を整理して出版した。また、ベルリンのアジア美術館所蔵品中にウイグル文字音写された「阿含経」を発見し出版した。
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