研究課題/領域番号 |
20520407
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
安部 朋世 千葉大学, 教育学部, 准教授 (00341967)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 言語学 / 日本語学 / とりたて / 副詞 / 助詞 / とりたて詞 / 「むしろ」 / 「どちらかといえば」 / 「かえって」 / おもに / とくに / ことに / とりわけ / 程度量 / マサニ |
研究概要 |
本研究は、とりたて副詞について、「選択指定」「おもだて」「比較選択」に分類されるとりたて副詞を中心として分析・考察を行い、それぞれの表現形式がとりたて表現と解釈される条件を明らかにした。また、とりたて副詞に分類される表現形式それぞれの分類の妥当性についても指摘を行った。本研究によって、これまでとりたて助詞に比べて立ち後れていたとりたて副詞研究に一定の成果を得ることができた。
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