研究課題
基盤研究(C)
単独の終助詞「よ」「ね」がついた文の意味をSearleの発話行為の適切性条件の事前条件と誠実性条件から特定できる理論を提出した。これにより発話行為の型に応じた終助詞の意味の違いが特定できる。 この理論は発話行為を明示的に示す文だけでなく,非明示的な文に終助詞がついたものまで適用可能である。日本語では,明示的な発話行為を示すことが避けられる傾向があり,陳述文に終助詞をつけたもので代用され,この場合の意味もこの理論では予測可能である。
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Conference Handbook of Seventh International Conference on Practical Linguistics of Japanese (ICPLJ7)
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日本語文法学会大会発表予稿集 第9回
http://cjlc.osaka-u.ac.jp/~hitoshi_nakata/
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