研究課題/領域番号 |
20520415
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
佐藤 里美 琉球大学, 法文学部, 教授 (00274879)
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研究協力者 |
工藤 真由美 大阪大学, 文学研究科, 教授 (30186415)
八亀 裕美 京都光華女子大学, 人文学部, 准教授 (60346153)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 方言 / 述語構造 / テンス・アスペクト・ムード体系 / 複合述語 / 条件づけ / 文法 / テンス / アスペクト / ムード / 言語学 / 述語 / モダリティー / 方言文法 |
研究概要 |
宮城県登米市中田町方言のテンス・アスペクト・ムード体系の意味・機能・使用の実態を、終止の単純述語、可能・必然のモーダルな複合述語、条件づけを表現する従属複文の述語の3つの場合に分けて分析・記述した。並行して、地元の方言話者3名による約20時間分の自然談話を高音質のデジタル音声資料として記録した。今後の多様な文法分析に供するため、本資料の文字化作業を継続中である。
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