研究課題/領域番号 |
20520416
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
中本 謙 琉球大学, 教育学部, 准教授 (10381196)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 方言 / 琉球方言 / 奄美方言 / 記述的研究 / 音韻 / 活用 / 語彙 |
研究概要 |
琉球方言区画上、北琉球奄美方言に属する与路(よろ)島方言、請(うけ)島方言、喜界島花良治(けらじ)方言を取り上げ、国際音声字母表記(I.P.A)を用いた臨地調査をおこなった。これらの地域は比較的方言資料が少なく、早急な調査が必要とされている。今回、与路島方言、請島方言については、記述的研究として音韻体系、中央語との音韻対応、動詞、形容詞の活用、助詞の用法を明らかにし、喜界島花良治方言については音韻体系、中央語との音韻対応を明らかにした。
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