研究課題/領域番号 |
20520422
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 駒澤大学 |
研究代表者 |
土井 光祐 駒澤大学, 文学部, 教授 (20260391)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 日本語史 / 中世語 / 鎌倉時代語 / 高山寺 / 明恵 / 法談聞書類 / 言語生活史 / 国語史 / 解脱門義聴集記 / 口伝 / 伝授 / 護身法事 / 梅尾御物語 / 聞書 |
研究概要 |
鎌倉時代聞書類の原本調査を実施して、その中から重要資料を選定して電子化テキストを作成し,用例データベースの基盤を構築した。金沢文庫保管「解脱門義聴集記」の漢字データベースを作成し,文章構成との関係を分析した。明恵撰述書とされていた「護身法事」(立命館大学蔵)が明恵の法談に基づく定真の筆録であることを確認し,高山寺蔵「栂尾御物語」から抄出されたものであること解明した。「護身法事」と「栂尾御物語」との本文を対照・比較し,本文の整定過程を解明した。
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