研究課題/領域番号 |
20520424
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
屋名池 誠 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (00182361)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 方言 / 動詞 / 形容詞 / 活用 / アクセント活用 / 不規則動詞 / 二段活用の一段化 / 音便形 / 活用の受信・解析 |
研究概要 |
日本語の動詞・形容詞は、いわゆる「活用」だけでなく、アクセントの面でも語形変化(「アクセント活用」)を行う。日本語の諸方言、諸時代語すべてに適用可能な記述方法として提案した私案(日本語教育学会編『新版日本語教育事典』所載の「活用の捉え方」「活用とアクセント」参照)を、特異な活用やアクセント活用を有する方言についての臨地調査と、中世語についての文献調査によって検証し、記述方法私案の有効性を確認することができた。
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