研究課題
基盤研究(C)
日本語は、いかなる原理でいかなる方向に動き来たり、今ある姿をしてここにあるのか。我々は、先学が明らかにして来た数多くの個別事象についての研究成果を前にしてその答えを求めて模索している。この状況を乗り越える道の一つは、日本語が大きく転換する中世の口語研究資料を発掘・整備し、これを深く読み込むことである。東部方言「ダ」対西部方言「ジャ」という定説を尊経閣文庫蔵『論語講義筆記』が覆したように、どのような資料が眠っているか知れないのである。本研究は、研究が遅れている抄物を発掘・整備し、その資料目録を作成して、日本語史研究の進展に資せんとしたものである。
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抄物の研究 22号
ページ: 1-39
抄物の研究 21号
ページ: 1-23
抄物の研究 20号
ページ: 1-102
抄物の研究 19号
ページ: 1-53
抄物の研究
巻: 19号 ページ: 1-52
巻: 21号 ページ: 1-23
巻: 22号 ページ: 1-39
近代語研究 15集
ページ: 149-163
抄物の研究 17号
ページ: 1-43
抄物の研究 17
抄物の研究 16号
ページ: 1-51
愛媛国文と教育 41
ページ: 1-11
40016544859
抄物の研究 16
訓点語と訓点資料 121号
ページ: 60-84
40016253258
訓点語と訓点資料 121