研究課題
基盤研究(C)
1400年頃の『マンデヴィル旅行記』の3つの写本を対象に、形容詞の語尾-eを分析した結果、いずれの写字生もこの-eを単数・複数の区別なく、また、語源や過去の屈折の型を問わず、形容詞ごとに有標・無標の語尾を定めていたことが明らかとなった。それゆえ、中英語後期の形容詞の語尾-eには明確な機能があることから、脱落していたとは言えない。当時の形容詞の語形変化を研究する場合、個々の語形の有標性を確定することは不可欠である。
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JELS(日本英語学会研究発表論文集) 26
The Development of the Anglo-Saxon Language and Linguistic Universals 1(印刷中)