コーパスを活用した英語シノニム・語法研究

• 研究課題/領域番号: 20520442
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 補助金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 英語学
• 研究機関: 広島大学 (2010-2012); 徳島大学 (2008-2009)
• 研究代表者: 井上 永幸 広島大学, 大学院・総合科学研究科, 教授 (10232547)
• 研究期間 (年度): 2008 – 2012
• 研究課題ステータス: 完了 (2012年度)
• 配分額: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円); 2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円); 2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円); 2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円); 2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円); 2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
• キーワード: 英語シノニム / 英語類義語 / 英語語法 / 英語文法 / 英語コーパス言語学 / 辞書学 / シノニム / 類義語 / 語法研究 / コーパス / 辞書 / 英語語法研究 / コーパス言語学 / 英語辞書学 / 意味論 / 語用論

研究概要

本研究は2008年度から2012年度までの5年間に,日本人英語学習者が誤り易いあるいは迷いやすい12項目の英語シノニム・語法について,コーパスを使って母語話者が無意識のうちに行っている使い分けを分析し,英米の文献や参考書で取り上げられたことのない表現についても,日本人英語学習者がそれらを使用する場合にどういった点に注意すればよいかをふまえて,統語的特徴や意味的特徴を記述しようとするものである。

研究成果

• [雑誌論文] コーパスを活用した英語シノニム・語法研究 quietとsilent (2010)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸
  • 雑誌名: 人間科学研究(広島大学大学院・総合科学研究科紀要I) 巻: 第5巻 ページ: 1-23
  • NAID: 40018789305
  • 査読あり
• [雑誌論文] 辞書編集におけるコーパス活用 (2010)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸
  • 雑誌名: 英語語法文法研究 巻: 第17号 ページ: 5-22
  • 査読あり
• [雑誌論文] コーパスを活用した英語シノニム・語法研究-quietとsilent (2010)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸
  • 雑誌名: 人間科学研究(広島大学大学院総合科学研究科紀要I) 第5巻 ページ: 1-23
  • NAID: 40018789305
  • 査読あり
• [雑誌論文] 辞書編集におけるコーパス活用 (2010)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸
  • 雑誌名: 英語語法文法研究(英語語法文法学会編) 第17号 ページ: 5-22
  • 査読あり
• [雑誌論文] 辞書編集におけるコーパス活用 (2010)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸
  • 雑誌名: 英語語法文法研究(英語語法文法学会編) 巻: 第17号 ページ: 5-22
  • 査読あり
• [雑誌論文] コーパスを活用した英語シノニム・語法研究-quietとsilent (2010)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸
  • 雑誌名: 人間科学研究(広島大学大学院総合科学研究科紀要I) 巻: 第5巻 ページ: 1-23
  • NAID: 40018789305
  • 査読あり
• [雑誌論文] 『用例コーパス』を使った語彙指導・学習 (2009)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸・山本康一・鹿島康政
  • 雑誌名: HYPERION 巻: 第55巻 ページ: 17-36
  • NAID: 110007595979
• [雑誌論文] 『用例コーパス』を使った語彙指導・学習 (2009)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸・山本康一・鹿島康政
  • 雑誌名: HYPERION(徳島大学英語英文学会) 第55巻 ページ: 1736-1736
  • NAID: 110007595979
• [学会発表] コーパスを活用した 英語シノニム・語法研究 it is (名) for A to do構文について- (2013)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸
  • 学会等名: 第14回JACET英語辞書研究会ワークショップ(年次研究発表大会)
  • 発表場所: 早稲田大学
  • 年月日: 2013-03-15
• [学会発表] コーパスを活用した英語シノニム・語法研究 whetherとif- (2011)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸
  • 学会等名: Lexigram研究会(名古屋大学)
  • 発表場所: 名古屋大学大学院・国際開発研究科
  • 年月日: 2011-07-09
• [学会発表] コーパスを活用した英語シノニム・語法研究-whetherとif- (2011)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸
  • 学会等名: Lexigram研究会(名古屋大学・国際開発研究科)
  • 発表場所: 名古屋市
  • 年月日: 2011-07-09
• [学会発表] コーパスを活用した英語シノニム語法研究と辞書編集 (2011)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸
  • 学会等名: 第20回広島大学外国語教育研究センター 外国語教育研究集会
  • 発表場所: 広島大学
  • 年月日: 2011-03-04
• [学会発表] コーパスを活用した英語シノニム語法研究と辞書編集 (2011)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸
  • 学会等名: 第20回広島大学外国語教育研究センター外国語教育研究集会
  • 発表場所: 東広島市(招待講演)
  • 年月日: 2011-03-04
• [学会発表] コーパスを活用した英語シノニム・語法研究 silent とquiet- (2011)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸
  • 学会等名: Lexigram研究会(名古屋大学)
  • 発表場所: 名古屋大学国際開発研究科
  • 年月日: 2011-01-08
• [学会発表] コーパスを活用した英語シノニム・語法研究-silentとquiet- (2011)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸
  • 学会等名: Lexigram研究会(名古屋大学・国際開発研究科)
  • 発表場所: 名古屋市
  • 年月日: 2011-01-08
• [学会発表] 辞書編集におけるコーパス活用 意味・用法の同定をめぐって- (2010)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸
  • 学会等名: 日本英語学会第28回大会
  • 発表場所: 日本大学
  • 年月日: 2010-11-14
• [学会発表] シンポジウム:文法研究資料としてのコーパスデータの批判的検討「辞書編集におけるコーパス活用意味・用法の同定をめぐって」 (2010)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸
  • 学会等名: 日本英語学会第28回大会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2010-11-14
• [学会発表] 辞書編集におけるコーパス活用-意味・用法の同定をめぐって- (2010)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸
  • 学会等名: 日本英語学会第28回大会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2010-11-14
• [学会発表] 辞書編集におけるコーパス活用 (2009)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸
  • 学会等名: 英語語法文法学会第17回大会
  • 発表場所: 龍谷大学(大宮学舎)
  • 年月日: 2009-10-24
• [学会発表] シンポジウム:大規模コーパスを英語研究に有効利用するための留意点について「辞書編集におけるコーパス活用」 (2009)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸
  • 学会等名: 英語語法文法学会第17回大会
  • 発表場所: 京都市
  • 年月日: 2009-10-24
• [学会発表] 辞書編集におけるコーパス活用,シンポジウム「大規模コーパスを英語研究に有効利用するための留意点について」 (2009)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸
  • 学会等名: 英語語法文法学会第17回大会
  • 発表場所: 龍谷大学(大宮学舎)
  • 年月日: 2009-10-24
• [学会発表] 辞書編集とコーパスを活用したシノニム研究 aliveとliving- (2009)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸
  • 学会等名: Lexigram研究会(名古屋大学)
  • 発表場所: 名古屋大学大学院・国際開発研究科
  • 年月日: 2009-09-18
• [学会発表] 辞書編集とコーパスを活用したシノニム研究-ahveとliving- (2009)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸
  • 学会等名: Lexigram研究会(名古屋大学)
  • 発表場所: 名古屋大学大学院国際開発研究科
  • 年月日: 2009-09-18
• [学会発表] 『用例コーパス』を使った辞書指導と語彙指導 (2008)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸
  • 学会等名: e-Learning 教育学会
  • 発表場所: 大阪大学(豊中キャンパス)
  • 年月日: 2008-12-13
• [学会発表] セミナー「英語辞書と語彙指導」 : 「『用例コーパス』を使った辞書指導と語彙指導」 (2008)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸〔講師〕
  • 学会等名: 主催 : 科学研究費補助金基盤研究「外国語サイバー・ユニバーシティ用マルチメディア辞書開発研究」英語班. 後援 : e-Learning教育学会.
  • 発表場所: 大阪大学(豊中キャンパス)サイバーメディアセンター4階CALL第2教室
  • 年月日: 2008-12-13
• [学会発表] 英和辞典とコーパス「『ウィズダム英和辞典』(第2版):Corpus-BasedからCorpus-Drivenへ向けて」 (2008)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸
  • 学会等名: 第31回英語コーパス学会
  • 発表場所: 摂南大学
  • 年月日: 2008-04-26
• [学会発表] 『用例コーパス』を使った英語指導・学習《大学編》 (2008)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸
  • 学会等名: 第31回英語コーパス学会
  • 発表場所: 摂南大学
  • 年月日: 2008-04-26
• [学会発表] シンポジウム:英和辞典とコーパス「『ウィズダム英和辞典』(第2版):Corpus-BasedからCorpus-Drivenへ向けて」 (2008)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸
  • 学会等名: 第31回英語コーパス学会
  • 発表場所: 寝屋川市
  • 年月日: 2008-04-26
• [学会発表] ワークショップ「『用例コーパス』を使った英語指導・学習《大学編》 (2008)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸
  • 学会等名: 第31回英語コーパス学会
  • 発表場所: 寝屋川市
  • 年月日: 2008-04-26
• [学会発表] ワークショップ「『用例コーパス』を使った英語指導・学習《大学編》」 (2008)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸〔講師〕
  • 学会等名: 第31回英語コーパス学会.
  • 発表場所: 摂南大学寝屋川キャンパス
  • 年月日: 2008-04-26
• [学会発表] シンポジウム : 英和辞典とコーパス「『ウィズダム英和辞典』(第2版) : Corpus-BasedからCorpus-Drivenへ向けて」 (2008)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸〔司会, 講師〕
  • 学会等名: 第31回英語コーパス学会.
  • 発表場所: 摂南大学寝屋川キャンパス
  • 年月日: 2008-04-26
• [学会発表] 「コーパスを活用した 英語シノニム・語法研究 ―it is (名) for A to do構文について―」
  • 著者名/発表者名: 井上永幸
  • 学会等名: 第14回JACET英語辞書研究会ワークショップ（年次研究発表大会）
  • 発表場所: 早稲田大学
• [図書] ウィズダム英和辞典 第3版 (2013)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸・赤野一郎
  • 総ページ数: 2240
  • 出版者: 三省堂
• [図書] 『ウィズダム英和辞典』第3版 (2013)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸
  • 総ページ数: 2240
  • 出版者: 三省堂
• [図書] コーパスと英語教育の接点 (2008)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸
  • 出版者: 松柏社
• [図書] コーパスと英語教育の接点(辞書とコーパス)第3章 (2008)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸
  • 出版者: 松柏社
• [図書] 『コーパスと英語教育の接点』〔共著〕〔分担 : 第3章 辞書とコーパス〕 (2008)
  • 著者名/発表者名: 井上永幸
  • 出版者: 松柏社