研究課題/領域番号 |
20520443
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
中山 仁 福島県立医科大学, 看護学部, 教授 (70259810)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 語彙 / 意味 / 語法 / 語用論 / 推論 / 関連性理論 / 英語 / 関係詞節 / 制限・非制限 / 従属節 / when / where / if / 言語学 |
研究概要 |
文法的に見て不自然でありながら、母語話者によって日常的に用いられる英語表現のうち、従属節を含む表現とその解釈をめぐる問題を取り上げ、語用論的視点から分析を行った。その結果、be動詞に後続し補語位置に生ずる副詞節、独立文となった非制限的関係詞節、および、音調上の区切りを伴わない非制限的関係詞節は、いずれも文脈を背景に一定の語用論的推論を促すことによって適切な解釈を導く表現形式であるということを明らかにすることができた。
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