研究課題/領域番号 |
20520452
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
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研究機関 | 尚絅大学 |
研究代表者 |
廣江 顕 尚絅大学, 文化言語学部・文化言語学科, 教授尚絅学園図書館長 (20369119)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | mood / illocutionary force / complementizer / represented speech / speech act compounding / imperatives / root sentences / Represented Speech / mood asymmetry / embedding / embedded imperatives / 発話の力 / speech act / WANT |
研究概要 |
主節と従属節で観察される非対称性のち、とりわけ本研究では法(mood)に関する統語的非対称性を扱い、その特性を発話の力(illocutionary force)という観点から捉える「発話行為の合成(speech act compounding:SAC)」という仮説を提案し、SACが命令文のみならず根文一般に適用されることを予測し、その予測が正しいことを検証した。また、その操作を可能とする統語的環境が「描出話法(Represented Speech)」に制限されるという事実を発見した。
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