研究課題/領域番号 |
20520467
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
松田 文子 岡山大学, 大学院・教育学研究科, 准教授 (60361820)
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研究分担者 |
光元 聰江 (光元 聴江) 岡山大学, 教育学部, 客員研究員 (80243450)
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連携研究者 |
湯川 順子 岡山市立財田小学校, 講師
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 異文化 / JSL児童 / リライト教材 / 国語科 / クラスの授業 / 日本語を母語としない子ども / 日本語 / 書く力 / JSLの子ども / 「日本語による学ぶ力」の育成 / 取り出し授業 / 在籍学級の授業 |
研究概要 |
本研究は日本語を母語としない児童(JSL児童)の教科学習(国語科)の早期学習開始の可能性を授業実践により追究したものである。実践研究の成果として、ひらがなが読めるようになった編入1か月後から学年相応の国語教材を易しく書き換えた「リライト教材」を介在させ「日本語による学ぶ力」を育成することによって、約半年後には在籍学級の国語の授業に積極的に参加し、認知の発達段階に相応しい学年相応の学習活動が行えるようになることが確認された。
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