研究課題/領域番号 |
20520486
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
|
研究機関 | 福島大学 |
研究代表者 |
松浦 浩子 福島大学, 経済経営学類, 教授 (70199751)
|
研究分担者 |
千波 玲子 亜細亜大学, 国際関係学部, 教授 (10227332)
|
連携研究者 |
MAHONEY Sean 福島大学, 行政政策学類, 助教 (50292454)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 国際語としての英語 / 音声の理解度 / 意味の理解度 / 音声学的逸脱 / 受容態度 / 発話速度 / 訛り / 流暢さ / English varieties / speaking rates / English accents / intelligibility / comprehensibility / カタカナ英語 / preference / speech rate / familiarity |
研究概要 |
日本人の英語を含む多様な英語の理解度を阻害する、また逆に、促進させる要因を英語教育学的見地から分析した。母語話者の規範から逸脱した英語発音は、聞き手の母語に関わらず、理解度の低下につながる一方で、十分な文脈が与えられていればある程度克服できることが実証された。また、学習者は訛りのないわかりやすい英語を好む傾向があったが、訛りの強い英語でも発話速度を落とすことで理解度が高まることがわかった。
|