研究課題/領域番号 |
20520528
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
楊 立明 早稲田大学, 国際教養学術院, 教授 (10267354)
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研究分担者 |
中村 みどり 早稲田大学, 国際学術院, 助手 (30434351)
池上 摩希子 早稲田大学, 国際学術院, 教授 (80409721)
周 飛帆 千葉大学, 言語教育センター, 准教授 (80270867)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 中国人留学生 / 異文化適応 / 言語使用能力 / 言語応用能力 / 社会適応 / 受入れ環境 / 協同的作用 / 進路志向 |
研究概要 |
本研究では、中国人留学生を英語、日本語能力によりグループに分け、言語能力と社会適応の諸側面を調査した結果、以下の成果を得た。 (1)適応意識の多様化 (2)適応戦略の変化 (3)日本語習得と使用意識の相違 また、日本で就職した留学生への面接から、大学生活には適応しても企業での適応には困難を抱えているとわかった。環境要因を加味しつつ、就職後、留学生がどのように適応を図っていくか追跡調査をすることが今後の課題である。
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