研究課題/領域番号 |
20520544
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
|
研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
冨田 かおる 山形大学, 人文学部, 教授 (00227620)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 英語 / 母語話者 / 学習者 / 母音 / パターン / フォルマント / 即興発話 / モデル / 英語母語話者 / 日本人英語学習者 / 即興スピーチ / 母音空間 / 発話 / 対話 / 語彙リスト / スタイル / 言語音声変化 / 使用頻度 / F1 / F2 / 音響特徴 / フォルマント1 / フォルマント2 / イントネーション / 多様性 / 単語リスト読み / F1F2 / 発音空間 / 文脈内親密度 / 繰り返し / 登場人物 / 名前 / 発話スタイル |
研究概要 |
英語母語話者と日本人英語学習者の母音の特徴を即興発話録音データを用いてモデルにて提示を行った。フォルマントのうち、第一フォルマントと第二フォルマントを抽出し、前者は口の開きの大小、後者は舌の盛り上がった部分の前後の位置にほぼ一致するという特質から、母音発音の精緻な分析を行うことができた。母音の生成は母音の知覚と密接に関係しているが、日本人英語学習者が5 母音母語を基本として英語を聞き取る傾向があることから、この影響が上級レベルの学習者にも観察されると予想できる。
|