研究課題/領域番号 |
20520566
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
遠藤 基郎 東京大学, 史料編纂所, 准教授 (40251475)
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連携研究者 |
高橋 敏子 東京大学, 史料編纂所, 准教授 (80151520)
久留島 典子 東京大学, 史料編纂所, 教授 (70143534)
西尾 知己 東京大学, 史料編纂所, 学術振興会特別研究員 (20453996)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 東大寺文書 / 東大寺燈油田 / 寺院史料論 / 中世後期東大寺史 / 東大寺油倉 / 中世大和 / 中世後期の寺院史 |
研究概要 |
巨大中世史料群の構造を、適確に理解するための方法論の探求を課題とした。東大寺文書の中の燈油田・大湯屋田関連史料をモデルケースとした。『大日本古文書東大寺文書之21』の編纂を通して、史料の構造を考察した。複数の伝来文書によって構成されることが明らかになった。東大寺図書館以外に存在する東大寺文書について調査した。その成果は、東京大学史料編纂所のDBなどを通して公開した。
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