研究課題/領域番号 |
20520576
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
古尾谷 知浩 名古屋大学, 文学研究科, 教授 (70280609)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 古代史 / 天皇 / 家産制 / 手工業 / 出土文字資料 / 日本史 |
研究概要 |
本研究は、技術史的観点を重視し、出土文字資料を活用して、日本古代の手工業について検討を行った。具体的には、土器、瓦、銅製品、鉄製品などを取り扱った。その結果、律令国家が掌握した手工業は、広範に展開した手工業のうちの一部に過ぎないこと、国家による手工業管理においては、天皇や皇貴族の家産機構が重要な役割を果たしていたことなどを明らかにした。
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