研究課題/領域番号 |
20520582
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
|
研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
西別府 元日 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (50136769)
|
研究分担者 |
古瀬 清秀 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (70136018)
|
研究協力者 |
津田 真琴 広島大学, 大学院・文学研究科, 博士課程前期在学中
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 古代山陽道 / 駅家 / 地籍図 / 看度駅 / 須恵器 / 古代官道 / 御調八幡宮 / 官道丘陵部経路 / 地籍図(字切図) / 看度(者度)駅 / 須恵器窯 / 古墳群 / 御調川 / 地積図 / 道路側溝 / 発掘調査 / 現状変更 / 土地利用状況 / 備後国 / 古代官道(駅路) / 直線性 / 地積図(字切図) / 切り通し / 古墳 / 山陽道 |
研究概要 |
古代日本の中央政府は、地方との行政上ならびに軍事上の連携をつよめ、かつ納税の便宜をはかるために、平城宮と国府を結ぶ官制の道路に駅を置く制度(駅制)を確立した。古代山陽道は、そのうちのひとつである。本研究の課題は、歴史考古学的手法と資料による古代山陽道研究の確立と道路痕跡を確認することである。地籍図や空中写真、古絵図などの調査から、経路を推定し、その後に発掘調査を実施して、道路痕跡と考古学的遺物を検出した。
|