研究課題/領域番号 |
20520594
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
蔵持 重裕 (藏持 重裕) 立教大学, 文学部, 教授 (70153369)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 中世村落 / 近江 / 水辺集落 / 村の古文書 / 左近二郎家文書 / 左近四郎家文書 / 黒山石造物群 / 村落 / 生活史 / 大浦荘 / 北小松 / 伊藤家文書 / 庄村 / 黒山 / 明治の絵図 / 琵琶湖運輸 / 琵琶湖漁業 / 蓮敬寺文書 / 西浅井町大浦 / 西浅井町菅浦 |
研究概要 |
成果の第1は史料の所在の確認に関することである。滋賀県北部はかつて『群志』類によって多くの史料が知られていたが、近年その所在が不明なものも少なくない。今回の調査では目指していた慶長の検地帳は発見できなかったが、旧大浦荘庄村の殿村家文書の一部発見、旧志賀町の伊藤家文書の所在確認などができた。第2に長浜市西浅井町黒山の石造物群の調査が終了したいことである。ここでは在銘のものは発見できなかったが、種別など図示化することによって、今後の保存にも有効と考える。
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