研究課題/領域番号 |
20520595
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
小野沢 あかね 立教大学, 文学部, 教授 (00276700)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 近現代史 / 沖縄 / 女性史 / 売買春 / 米軍基地 / コザ市 / オーラル・ヒストリー / ライフ・ヒストリー / ジェンダー |
研究概要 |
本研究はオーラル・ヒストリーの手法を重視し、戦後沖縄のコザ市における次の3つの問題を、特に(2)を中心に明らかにした。(1)復帰以前の沖縄における米兵向けバーの経営実態とその歴史的変化、(2)米兵向けバーで働いた数人の女性従業員の「労働」、賃金、借金、「労働」意識、自己認識、ひいてはそのライフ・ヒストリー、(3)コザ市におけるバー以外の商店の営業実態と、それらの商店と米兵向けバー・ホステスとの関係、である。
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