研究課題/領域番号 |
20520608
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 大分県立歴史博物館 |
研究代表者 |
櫻井 成昭 大分県立歴史博物館, 学芸調査課, 主任学芸員 (80435916)
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研究分担者 |
菅野 剛宏 大分県立歴史博物館, 学芸調査課, 主任学芸員 (70435915)
平川 毅 大分県立歴史博物館, 学芸調査課, 主任学芸員 (90435917)
高宮 なつ美 大分県立歴史博物館, 企画普及課, 学芸員 (20580533)
大津 祐司 大分県立歴史博物館, 主幹研究員 (60435914)
井上 大樹 大分県立歴史博物館, 学芸員 (80422070)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 阿弥陀信仰 / 地域間交流 / 村落構造 |
研究概要 |
本研究は、浄土宗寺院および浄土真宗寺院の什物などをもとに、阿弥陀信仰の歴史的展開の把握を目指したものである。瀬戸内海西部地域では、浄土宗寺院および浄土真宗寺院の多くが15世紀後半~17世紀前半に創建されたとされる。従来、こうした由緒をもとに、法然あるいは親鸞の教えの広がりも15世紀後半以後に本格化したとされてきた。しかし、本研究において、親鸞の教えは14世紀に伝播していたこと、地域社会では法然や親鸞の教えが複合しつつ展開したこと、そうした状況は17世紀以後もみられたことを明らかにした。
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