研究課題/領域番号 |
20520610
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
東洋史
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
澁谷 浩一 茨城大学, 人文学部, 教授 (60261731)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | キャフタ条約 / 中央ユーラシア / 清 / ロシア / ジューン=ガル / ブーラ条約 / 東洋史 |
研究概要 |
本研究は、ロシアと清の間で1728年に締結されたキャフタ条約について、その締結過程を解明し、また、1730年代後半の清とジューン=ガルの講和交渉におけるキャフタ条約締結の影響を考察することにより、清、ジューン=ガル、ロシアの3者が鼎立し、複雑に推移していた当時の中央ユーラシアの国際関係におけるその影響について解明した。結果として、キャフタ条約が18世紀前半の当該地域の歴史の重要な画期であったことが明らかとなった。
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