研究課題
基盤研究(C)
本研究は、アッバース朝・ブワイフ朝の書記官僚が執筆した文書集その他の人文学的な著作を中心に、アッバース朝の文書行政と官僚社会のあり方を検討し、当時の書記官僚の形成した相互規定的文化や行政技術、規範意識などを明らかにすることを目的とした。その成果として、アッバース朝における文書行政のマムルーク朝における伝承と変容、異教徒官僚の周囲に形成された文化や改宗者・奴隷との関わり、紙の伝播と行政利用の在り方などが明らかになった。
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九州大学大学院人文科学研究院
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谷口淳一編、『史窓』、京都女子大学史学会
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東洋史研究会
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