研究課題/領域番号 |
20520631
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
西洋史
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研究機関 | 東北大学 (2008, 2010) 東京国際大学 (2009) |
研究代表者 |
青木 國彦 東北大学, 経済学部, 教授 (70004207)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 東ドイツ(東独) / ベルリンの壁 / 共産主義 / 冷戦 / 出国運動 / キリスト教会 / 体制転換 / 東独 / 東ドイツ / 教会 / シュタジ / 改革 / 壁開放 / 自由買い / 両独関係 |
研究概要 |
(1)本研究は、文献調査と、BStUおよび連邦公文書館における旧機密資料の収集・分析により、ベルリンの壁開放のインターナル・メカニズムとしての東独出国運動の発展と当局の政教コアリション戦略を究明した。(2)ドイツ研究者の既存研究をサーベイ、批判した。(3)旧機密資料を効率的に閲覧することができ、そのうちのおよそ半分、すなわち約1.5万ページ(340フォルダー)の資料を収集した。
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