研究課題/領域番号 |
20520651
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
西洋史
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研究機関 | 成蹊大学 |
研究代表者 |
松浦 義弘 成蹊大学, 文学部, 教授 (60229416)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | フランス革命 / テルミドール9日のクーデタ / ロベスピエール / パリ民衆 / 48セクション / 世論 / 食糧騒擾 / 飢饉の陰謀 / 自由主義 / テルミドール9日 / クーデタ / 国民国家 / ナポレオン時代 / 国民 / 市民 / 西洋史 / 政治学 |
研究概要 |
この研究の目的は、ジャコバン独裁末期のパリ民衆の動きと「世論」を解明することによって、「テルミドール9日のクーデタ」への見通しを得ることにあった。この課題を遂行するため、研究期間内に数度渡仏し、国立文書館やパリ警視庁文書館などで史料調査をおこなった。そしてこの史料調査の成果として、「テルミドール9日のクーデタとは何だったのか」「食糧と政治-食糧騒擾の時代における「自由主義」」など4 つの論文を刊行することができた。
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