• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

『一遍聖絵』にみる中世都市成立期社会の遺跡情報学的研究

研究課題

研究課題/領域番号 20520667
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 考古学
研究機関同志社大学

研究代表者

鋤柄 俊夫  同志社大学, 文化情報部, 教授 (40319471)

研究分担者 高橋 慎一朗  東京大学, 史料編纂所, 准教授 (10242158)
研究期間 (年度) 2008 – 2011
研究課題ステータス 完了 (2011年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード一遍聖絵 / 中世都市 / 中世都市遺跡 / 地理情報 / 空間構造 / 考古学 / 日本史 / 歴史地理 / 文化景観 / 一遍
研究概要

(1)『一遍聖絵』を歴史資料とした新しい研究の方法と解釈を示した。(2)鎌倉時代の善光寺門前の景観と構造について、絵巻と遺跡と地理情報と胎土分析から、鎌倉との密接な関係の実態を明らかにした。(3)港湾都市が、臨海部と内陸部の二元構造であることを明らかにした。(4)これまで不明な点の多かった鎌倉時代の都市のモデルを初めて示すことができた。

報告書

(6件)
  • 2011 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2010 実績報告書   自己評価報告書 ( PDF )
  • 2009 実績報告書
  • 2008 実績報告書
  • 研究成果

    (29件)

すべて 2012 2011 2010 2009 2008

すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (8件) 図書 (13件)

  • [雑誌論文] 歴史をデジタル化する意味2011

    • 著者名/発表者名
      鋤柄俊夫
    • 雑誌名

      博物館研究

      巻: 通巻516号 ページ: 5-9

    • 関連する報告書
      2011 実績報告書 2011 研究成果報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 洛中洛外図を掘る2011

    • 著者名/発表者名
      鋤柄俊夫
    • 雑誌名

      歴博

      巻: No.164 ページ: 15-15

    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [雑誌論文] 中世奥羽のムラとマチ考古学が描く列島史2011

    • 著者名/発表者名
      飯村均
    • 雑誌名

      日本歴史

      巻: 第753号 ページ: 102-104

    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 書評 飯村均著『中世奥羽のムラとマチ 考古学が描く列島史』2011

    • 著者名/発表者名
      鋤柄俊夫
    • 雑誌名

      日本歴史 第753号

      ページ: 102-104

    • 関連する報告書
      2010 自己評価報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 洛中洛外図を掘る2011

    • 著者名/発表者名
      鋤柄俊夫
    • 雑誌名

      『歴博』No164

      ページ: 15-15

    • 関連する報告書
      2010 実績報告書
  • [雑誌論文] 書評 飯村均著『中世奥羽のムラとマチ 考古学が描く列島史』2011

    • 著者名/発表者名
      鋤柄俊夫
    • 雑誌名

      『日本歴史』第753号

      ページ: 102-104

    • 関連する報告書
      2010 実績報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 鎌倉時代の稲荷の氏子2009

    • 著者名/発表者名
      鋤柄俊夫
    • 雑誌名

      朱 第52号

      ページ: 131-138

    • 関連する報告書
      2010 自己評価報告書
  • [雑誌論文] 鎌倉と災害、開発と災害(中世都市研究14)2008

    • 著者名/発表者名
      高橋慎一朗
    • 雑誌名

      新人物往来社

      ページ: 141-160

    • 関連する報告書
      2010 自己評価報告書
  • [学会発表] 鹿背山城跡について(コメント)・討論2011

    • 著者名/発表者名
      鋤柄俊夫
    • 学会等名
      京都府埋蔵文化財研究会研究集会「地域史のなかの中世城郭」
    • 発表場所
      京丹後市峰山地域公民館(京都)
    • 年月日
      2011-08-28
    • 関連する報告書
      2011 実績報告書 2011 研究成果報告書
  • [学会発表] 主旨説明・一遍にとっての京都・一遍にとっての鎌倉2011

    • 著者名/発表者名
      鋤柄俊夫・高橋慎一朗
    • 学会等名
      考古学と中世史シンポジウム
    • 発表場所
      帝京大学山梨文化財研究所(山梨)
    • 関連する報告書
      2011 実績報告書 2011 研究成果報告書
  • [学会発表] 都市の蔵と館の蔵2010

    • 著者名/発表者名
      鋤柄俊夫
    • 学会等名
      考古学と中世史シンポジウム
    • 発表場所
      帝京大学山梨文化財研究所(山梨)
    • 年月日
      2010-07-03
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書 2010 実績報告書
  • [学会発表] 都市の蔵と館の蔵(中世人のたからもの°蔵があらわす権力と富°)2010

    • 著者名/発表者名
      鋤柄俊夫
    • 学会等名
      考古学と中世史研究会
    • 発表場所
      帝京大学山梨文化財研究所(山梨)
    • 年月日
      2010-07-03
    • 関連する報告書
      2010 自己評価報告書
  • [学会発表] 中世の港湾都市益田と三宅御土居2010

    • 著者名/発表者名
      鋤柄俊夫
    • 学会等名
      平成21年度益田市歴史講座
    • 発表場所
      益田市
    • 年月日
      2010-01-24
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [学会発表] 中世の港湾都市益田と三宅御土居2010

    • 著者名/発表者名
      鋤柄俊夫
    • 学会等名
      平成21年度 益田市歴史講座
    • 発表場所
      益田市市民学習センター
    • 年月日
      2010-01-24
    • 関連する報告書
      2009 実績報告書
  • [学会発表] 善光寺とその門前の考古学的景観復元2008

    • 著者名/発表者名
      鋤柄俊夫
    • 学会等名
      日本民俗建築学会
    • 発表場所
      善光寺講堂
    • 年月日
      2008-10-13
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書 2008 実績報告書
  • [学会発表] 善光寺とその門前の考古学的景観復元(詣の中心と周辺)2008

    • 著者名/発表者名
      鋤柄俊夫
    • 学会等名
      日本民俗建築学会
    • 発表場所
      善光寺講堂(長野)
    • 年月日
      2008-10-13
    • 関連する報告書
      2010 自己評価報告書
  • [図書] 武士の掟2012

    • 著者名/発表者名
      高橋慎一朗
    • 総ページ数
      199
    • 出版者
      新人物往来社
    • 関連する報告書
      2011 実績報告書 2011 研究成果報告書
  • [図書] 中世人のたからもの2011

    • 著者名/発表者名
      鋤柄俊夫, 他
    • 総ページ数
      235
    • 出版者
      高志書院
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [図書] 中世人のたからもの2011

    • 著者名/発表者名
      鋤柄俊夫, ほか
    • 総ページ数
      235
    • 出版者
      高志書院
    • 関連する報告書
      2011 実績報告書
  • [図書] 列島の鎌倉時代2011

    • 著者名/発表者名
      高橋慎一朗(編著)
    • 総ページ数
      261
    • 出版者
      高志書院
    • 関連する報告書
      2010 自己評価報告書
  • [図書] 善光寺の中世2010

    • 著者名/発表者名
      鋤柄俊夫、高橋慎一朗, 他
    • 総ページ数
      225
    • 出版者
      高志書院
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [図書] 中世都市遺跡の見方・歩き方2010

    • 著者名/発表者名
      鋤柄俊夫
    • 総ページ数
      288
    • 出版者
      昭和堂
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書 2010 自己評価報告書 2009 実績報告書
  • [図書] 権力とヘゲモニー(伝統都市2)2010

    • 著者名/発表者名
      高橋慎一朗, ほか
    • 総ページ数
      292
    • 出版者
      東京大学出版会
    • 関連する報告書
      2010 自己評価報告書
  • [図書] 善光寺の中世2010

    • 著者名/発表者名
      鋤柄俊夫、高橋慎一朗, ほか
    • 総ページ数
      225
    • 出版者
      高志書院
    • 関連する報告書
      2010 自己評価報告書
  • [図書] 中世都市の力2010

    • 著者名/発表者名
      高橋慎一朗
    • 総ページ数
      239
    • 出版者
      高志書院
    • 関連する報告書
      2010 自己評価報告書
  • [図書] 鎌倉の世界2010

    • 著者名/発表者名
      高橋慎一朗
    • 総ページ数
      258
    • 出版者
      吉川弘文館
    • 関連する報告書
      2010 自己評価報告書
  • [図書] 善光寺の中世2010

    • 著者名/発表者名
      鋤柄俊夫、笹本正治, ほか
    • 出版者
      高志書院
    • 関連する報告書
      2010 実績報告書
  • [図書] 中世の都市2009

    • 著者名/発表者名
      高橋慎一朗、千葉敏之
    • 総ページ数
      269
    • 出版者
      東京大学出版会
    • 関連する報告書
      2010 自己評価報告書
  • [図書] 中世京都の軌跡-道長と義満をつなぐ首都のかたち2008

    • 著者名/発表者名
      鋤柄俊夫
    • 総ページ数
      172
    • 出版者
      雄山閣
    • 関連する報告書
      2010 自己評価報告書

URL: 

公開日: 2008-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi