研究課題/領域番号 |
20520668
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 大阪大谷大学 |
研究代表者 |
犬木 努 大阪大谷大学, 文学部, 教授 (40270417)
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連携研究者 |
廣瀬 覚 独立行政法人国立文化財機構, 奈良文化財研究所, 研究員 (30443576)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 考古学 / 古墳時代 / 埴輪生産 / 手工業生産 / 円筒埴輪 / 形象埴輪 / 同工品 / 西都原古墳群 / 埴輪 / 同工品識別 / 同工品論 |
研究概要 |
宮崎県西都原古墳群に所在する女狭穂塚古墳・男狭穂塚古墳・西都原169号墳・170号墳・171号墳から出土した埴輪は、東京国立博物館、宮内庁書陵部、京都大学総合博物館、宮崎県立西都原考古博物館に所蔵されているが、そのほぼ全てについて、実測図作成・拓本採取・写真撮影・計測・観察を実施した。このような調査・研究を通じて、古墳時代中期中葉における西都原古墳群の埴輪生産に従事した埴輪生産集団の内部構造を、同工品レベルで解明することができた。
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