研究課題/領域番号 |
20520671
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 独立行政法人国立文化財機構・奈良文化財研究所 (2012) 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所 (2008-2011) |
研究代表者 |
難波 洋三 独立行政法人国立文化財機構・奈良文化財研究所, 企画調整部, 部長 (70189223)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 弥生時代 / 成分分析 / 柳沢遺跡 / 唐古鍵遺跡 / 銅鐸 / 大阪湾型銅戈 / 青銅器流通 / 青銅器生産 / ICP分析 / 銅戈 / 鋳型 / 唐古・鍵遺跡 |
研究概要 |
長野県柳沢遺跡出土の銅鐸・銅戈の型式的位置づけを明確にし、中部高地への青銅器祭祀の拡散と長距離交流の実態を明らかにした。また、青銅中のヒ素とアンチモンの濃度とその比率に着目することで、弥生時代の青銅器中の銅も鉛とほぼ同時に朝鮮半島産から中国産へと変化することを解明し、列島産自然銅使用説を明確に否定することができた。さらに、漢代の青銅価格を明らかにし、これに基づき弥生時代の青銅器価格の推定を試みた。
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