研究課題/領域番号 |
20520674
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | (財)元興寺文化財研究所 |
研究代表者 |
木澤 直子 (木沢 直子) (財)元興寺文化財研究所, 研究部, 研究員 (50270773)
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研究分担者 |
小村 眞理 財団法人元興寺文化財研究所, 研究部, 研究員 (10261215)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 出土木製櫛 / 樹種 / 製作技法 / 東アジア / 木製櫛 / 製作技術 / 用材選択 / 機能 / 紡織機 / 朝鮮半島 / 中国 / 形態 / 加工具 |
研究概要 |
日本における木製横櫛の出現時期とその系譜を明らかにするため、木製櫛の出土資料を中心に調査を行った。特に「製作技術」と「用材選択」に着目して、共通の視点から比較検討をおこなうことにより、これらの関連性を明らかにすることを目的とした。また、韓国、中国においても同様の観点から比較検討を行い、日本、韓国、中国における木製櫛の系譜についてアプローチするとともに、これまで考えられてきた服飾具としての機能のほかに紡織機としての機能についても検証を試みた。
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