研究課題/領域番号 |
20520692
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 北海学園大学 |
研究代表者 |
浅妻 裕 北海学園大学, 経済学部, 准教授 (70347748)
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研究分担者 |
外川 健一 熊本大学, 法学部, 教授 (90264118)
阿部 新 山口大学, 教育学部, 准教授 (30436745)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 自動車リサイクル / 中継貿易 / 輸出 / 中古車 / 中古部品 / 廃車処理 / 循環型社会 / 廃車流通 / エスニックネットワーク / 中古車輸出 / ロシア / アラブ首長国連邦 / リサイクル / 静脈産業 / 再流通 / 解体業者 / 中国黒竜江省 / リサイクルネットワーク |
研究概要 |
本研究では、日本から様々な国への潜在的廃棄物としての中古車輸出量の変化を明らかにした。中でもロシア、UAE、ニュージーランド向け輸出が多いことがわかった。また、輸出台数の変化には、輸出入に関わる制度の変化などの重要な理由があることが明らかとなった。流通量の変化は、事業所数の増減や移動の発生など、輸出入ディーラーに大きな影響を及ぼすが、その際、パキスタン人などの民族的なネットワークが大きな役割を果たしていることもわかった。
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