研究課題/領域番号 |
20520706
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
真鍋 昌賢 大阪大学, 文学部, 准教授 (50346152)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 口承文芸 / メディア / 語り芸 / 文化史 / 浪花節 / 漫談 / 資料論 / 近代 / 芸術 / 文化資源 / パフォーマンス / 戦争 |
研究概要 |
本研究は、近代日本の語り芸をめぐる実証研究に取り組むなかで、研究方法論の構築を目指す。主に取り上げるジャンルは浪花節である。提案される研究方法とは、「メディア形式の比較研究」、「演者に焦点を定めた表象技術の変容史」、「受容史的アプローチによる演者/客の関係性の分析」「領域横断的な研究ネットワークの構築」である。また本研究では近代における資料としてSPレコードに注目し、分析対象としてとりいれた。これは口承文芸研究においては、これまでにない新しい展開である。
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