研究課題
基盤研究(C)
南インドの古典音楽は、インド国内だけでなく、欧米のインド系およびスリランカ系移民コミュニティでも活発に演奏・教授されている。音楽は文化的アイデンティティの指標として、また次世代への文化の継承の手段として重要視されており、かれらの音楽に対する強い関心と豊かな経済力は、インドの演奏家の海外公演、移住を促している。また、インターネットを利用した教授法の開発は、インドと移民コミュニティ間の実質的、心理的距離を大幅に縮めており、移民コミュニティ内の音楽的嗜好が、インドで演奏される音楽の内容にも影響を与え始めている。
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Indian Folklife 36
ページ: 8-12
の音楽シーズン、『月刊みんぱく』 34(12)
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Indian Folklife
巻: 36 ページ: 8-12
月刊みんぱく
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音楽する身体-<わたし>へと広がる響き(山田陽一編)
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MINPAKU Anthropology Newsletter 26
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山田陽一編『音楽する身体-<わたし>へと広がる響き』
Terada, Yoshitaka (ed.), Music and Society in South Asia : Perspectives from Japan
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120001765688
http://www.minpaku.ac.jp/staff/terada/
http://www.minpaku.ac.jp/research/sr/20520722.html