研究課題/領域番号 |
20520726
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 滋賀県立琵琶湖博物館 |
研究代表者 |
用田 政晴 滋賀県立琵琶湖博物館, 上席総括学芸員 (00359259)
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研究分担者 |
老 文子 滋賀県立琵琶湖博物館, 研究部, 学芸員 (60470184)
辻川 智代 滋賀県立琵琶湖博物館, 特別研究員 (70443463)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 物質文化 / 民具 / 方法論 / 考古学 / 民俗学 / 民具学 / 民具資料 / 考古資料 / 博物館資料 |
研究概要 |
滋賀県立琵琶湖博物館が所蔵する琵琶湖地域民具資料約6, 500点をもとにして、考古学の資料整理法を援用した民具の分類と実測を伴う新しい整理方法を検討し、資料目録やデータベースの作成と公開を行った。さらに、扱った民具のうち、琵琶湖地域に特徴的な5つのテーマについて、時間軸に沿った物質文化の系統を追究して、企画展示『民具を科学する』を開催し、関連冊子も同時に刊行するなど、地域社会における民具資料の保存と継承に貢献した。
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