研究課題/領域番号 |
20530020
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公法学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
塚本 俊之 香川大学, 法学部, 教授 (20236863)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | フランス憲法 / 執行権強化 / 政権交代 / 執行権優位 / 憲法制定過程 / 比較憲法 / 第五共和制 |
研究概要 |
現代憲法における執行権強化の傾向をフランス第五共和制憲法の構造と動態の分析によって明らかにしようという構想の下、まず、同憲法の意味・構造を明らかにするためにその制定過程を分析した。この作業の成果は連載論文として発表予定で、現在『香川法学』に一部提出され(近刊予定)、残りも順次発表して行く予定である。また、政権交代というテーマで、執行権強化の帰結という角度から第五共和制憲法制定から現在までのその動態について学会報告を行い、その概要を『憲法問題』第22号に発表した。
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