研究課題/領域番号 |
20530025
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公法学
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研究機関 | 駿河台大学 |
研究代表者 |
北原 仁 駿河台大学, 法学部, 教授 (50195278)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 憲法 / ラテン・アメリカ / 民主化 / 占領 / 司法制度 / カリブ海 / フィリピン / 立憲主義 / 日本国憲法 / 権利章典 / カリブ海諸國 / 法令審査 / アムパーロ / 人権 / キューバ / 社会主義憲法 |
研究概要 |
ラテン・アメリカの民主化は、20 世紀末ごろから始まり、多くの国々でアムパーロ訴訟を発展させた人権救済制度が誕生したが、旧スペインの植民地であったカリブ海と太平洋諸国では、すでに合衆国の占領によって「民主化」と司法制度改革がおこなわれており、中南米諸国とはことなる性格の憲法または組織法を有していた。この点で、日本国憲法の制定過程を考察する素材を提供し、カリブ海と太平洋諸国と占領軍による日本の「民主化過程」と司法改革を研究することができた。
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