研究課題/領域番号 |
20530038
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際法学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
齋藤 彰 神戸大学, 法学研究科, 教授 (80205632)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 国際取引法 / ウィーン売買条約 / CISG / 国際取引 / 万民法型統一実質法 / 統一実質法 / 国際商事仲裁 / 国際統一私法 / Vis Moot / アジア / 法学教育 / 国際的法調和 / 模擬仲裁 / 大陸法 |
研究概要 |
ウィーン売買条約が日本の貿易実務に与える影響を実務家からのフィードバックを得ながら解明し、国際売買を取り巻く契約規範の多層的法源構造を実務との関係で分析し,新たな抵触法のあり方について研究を進展させるとともに、法律専門家教育への展開可能性の展望を得た。また、ウィーン売買条約中の解除制度が取引の経済的効率性の向上に資する可能性を見いだすことにで、契約規範が取引行動を規律する上での新たな役割を検討する試みにも着手した。
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