研究課題/領域番号 |
20530039
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際法学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
柳原 正治 九州大学, 大学院・法学研究院, 教授 (60143731)
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研究分担者 |
明石 欽司 慶應義塾大学, 法学部, 教授 (00288242)
深町 朋子 福岡国際大学, 国際コミュニケーション学部, 講師 (30310014)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 国際公法 / 国際法の形成 / 国際法の適用 / 国際法の解釈 / 国際法規範 |
研究概要 |
国際社会において、これだけ無力と見え、「法規範」とみなすことができるかさえも疑われるような国際法について、(1)国内法規範との対比の上での法規範としての特色、および、(2)形成・適用・解釈のそれぞれの原理の解明、という二つのテーマに取り組んだ。理想としての法のあり方と現実の国際社会のなかでの法のありかたを峻別することがなによりも肝要であることを、安達峰一郎の議論を例に取りつつ、とくに国際裁判のあり方との関連で指摘した。
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