研究課題/領域番号 |
20530049
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会法学
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
中窪 裕也 一橋大学, 大学院・国際企業戦略研究科, 教授 (90134436)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 安全衛生 / 労災補償 / アメリカ労働法 / 労災保険 / OSHA |
研究概要 |
アメリカの安全衛生法制は行政主導的な性格を有し、法の実効性は施行を担当する連邦機関の方針や態度に依存するため、これを克服する制度枠組みが課題となる。また、アメリカの労災保険は、民間の保険会社を利用する点に特徴があるが、一部の州では日本と同様に、州の保険基金が独占する制度をとっている。近年、それを民営化する動きも見られるが、いずれの場合においても、保険給付と保険料のバランスが重要となる。
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