研究課題
基盤研究(C)
ドイツ・ヨーロッパ競争法及び事業法の理論・事例検討を行うことによって,規制緩和を背景にした,旧独占分野への競争理論の導入を契機に,「不可欠施設」理論は,市場支配的地位にある事業者の濫用行為規制として重要性を増している.とりわけ,近年では,競争者排除行為の問題が顕著であり,一般的な濫用行為規制と不可欠施設の理論が融合し,現代の経済社会の独占・寡占問題に適合する形で理論が展開している.
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法学セミナー増刊 速報 判例解説 Vol.6
ページ: 285-288
香川法学 第29巻第2号
ページ: 61-100
120007012348
香川法学 29巻2号
香川法学 28巻2号
ページ: 25-49
40016342698
ジュリスト 1356号
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