研究課題/領域番号 |
20530054
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
刑事法学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
佐伯 仁志 東京大学, 大学院・法学政治学研究科, 教授 (10134438)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 医療過誤 / 医事刑法 |
研究概要 |
近時、医療過誤に対する刑事責任の追及が増加しており、このような傾向に対する懸念も医療関係者の間で強い。医療過誤に対する適正な刑事法的対応を実現するためには、医療事故調査制度を創設するとともに、行政処分や損害賠償など他の制裁手段を充実させて、刑事制裁の使用を重大・悪質な事案に限定することが必要である。このような結論は、比較法的研究の成果とも一致する。
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