研究課題/領域番号 |
20530069
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
民事法学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
中舎 寛樹 名古屋大学, 大学院・法学研究科, 教授 (10144106)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 表見法理 / 帰責性 / 権利外観 / 認容 / 意思表示 |
研究概要 |
表見法理は、他人による行為が無権限で行われた場合の本人への効果帰属法理であり、そのような行為に対する本人の認容が共通の帰責根拠である。各表見法理における本人の帰責の構造は、無権利者の行為名義および目的物に応じて多様であり、構造の違いに応じて本人の責任内容と限界を設定すべきである。
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