研究課題/領域番号 |
20530074
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
民事法学
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
西山 芳喜 九州大学, 大学院・法学研究院, 教授 (70109635)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 企業組織法 / 監査役 / 監査 / 内部統制 / 遵法経営 / コーポレート・ガバナンス / 監査報告 / 内部牽制 / 会社法 / 内部統制システム / 内部統制報告書監査 |
研究概要 |
本研究は、株式会社における監査役監査の有り様と社内に構築・運用される内部統制システムとの関係について、その在り方を模索しつつ、監査役制度の有用性を実証的に論証しようとしたものである。そのため、内部統制システムとの関わりを基調として監査役制度の全体を俯瞰する研究を行い、詳細な論考を書き上げるとともに、他方において、その研究をふまえ、数多くの大会社の監査役および監査役スタッフに対し、講演・研修等を通じて監査役制度の有用性に関する認識を新たにするための啓蒙的活動を行い理解を得た。
|