研究課題/領域番号 |
20530081
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
民事法学
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研究機関 | 龍谷大学 |
研究代表者 |
川角 由和 龍谷大学, 大学院・法務研究科(法科大学院), 教授 (80204725)
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研究分担者 |
岡本 詔治 (岡本 詣治) 龍谷大学, 大学院・法務研究科, 教授 (60108777)
中田 邦博 龍谷大学, 大学院・法務研究科, 教授 (00222414)
森山 浩江 大阪市立大学, 法学部, 教授 (60278504)
若林 三奈 龍谷大学, 法学部, 准教授 (00309048)
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連携研究者 |
児玉 寛 龍谷大学, 大学院・法務研究科, 教授 (70192060)
松岡 久和 京都大学, 大学院・法学研究科, 教授 (30165782)
潮見 佳男 京都大学, 大学院・法学研究科, 教授 (70178854)
高嶌 英弘 京都産業大学, 大学院・法学研究科, 教授 (70216646)
松井 和彦 大阪大学, 大学院・法学研究科, 准教授 (50334743)
馬場 圭太 関西大学, 法学部, 教授 (20287931)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ヨーロッパ私法 / EU(EC)法 / ヨーロッパ契約法 / ドイツ法 / 契約法の現代化 / ヨーロッパ契約法原則 / PECL / 比較法 / EU法 |
研究概要 |
本研究の目的は、ヨーロッパ私法およびEU私法の展開とわが国の契約法および不法行為法の展開をフォローし、これまでの関連研究の成果を踏まえて、わが国の債権法改正作業並びに私法の現代化にとって具体的な提言に向けた成果を得ることにある。 本研究では、EU法レベルでの私法の動向、また、それに対応した各国私法の現代化現象に関する具体的な分析を行い、日本法との対比の中で、検討を行い、論文の形で成果を公表した。とくに国内外の研究者との学術交流を通して、さまざまな角度から、最新の動向、議論に触れることができ、それによって問題がより明らかとなり、研究内容を深めることができた点は意義深い。 本研究の結果、ヨーロッパ私法の平準化・統一の動きが、契約法領域に止まらず、私法全体の領域へと拡大していることが明らかとなった。またこれらの議論の考察を通して、日本法の債権法改正作業において、いくつかの重要な示唆を得ることができた。
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