研究課題/領域番号 |
20530088
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
新領域法学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
毛利 透 京都大学, 大学院・法学研究科, 教授 (60219962)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 公法学 / インターネット / 表現の自由 / 情報法 |
研究概要 |
インターネット上の表現活動には、表現者だけでなく、回線を接続するプロバイダや書き込みの場を与える掲示板の運営者など、様々な主体が関与する。彼らが違法な表現行為についてどのような法的責任を負うのかは、早急な理論的整理が求められているテーマである。本研究では、ドイツの判例学説を主な比較の対象としつつ、この問題に詳細に取り組み、特に他者の投稿を公表する場を設けるホスト・プロバイダの責任について、匿名の投稿を許すことと法的責任の範囲との関係を中心に、運営ページの営利性やプロバイダ自身の先行言説の影響などもふまえた詳細な検討を行った。
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