研究課題/領域番号 |
20530101
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
森 聡 (2009-2010) 法政大学, 法学部, 教授 (60466729)
高橋 進 (2008) 東京大学, 大学院・法学政治学研究科, 教授 (40009840)
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研究分担者 |
安井 宏樹 神戸大学, 法学研究科, 准教授 (60396695)
森 聡 法政大学, 法学部, 准教授 (60466729)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 比較政治 / ドイツ政治 / ヨーロッパ政治 |
研究概要 |
統一後ドイツの変容について内政・外交の両面から分析を行い、多大な成果を得た。内政面では分割政府という政治構造についての考察を背景に、シュレーダー政権による社会保障・労働市場政策の改革過程、その影響にまで及ぶ包括的な分析がなされ、多数の論文へ結実した。外交面でも、同政権の政策を主観的・客観的という2つの「ヨーロッパ化」とそこから生まれるダウンロード的・アップロード的多角主義に着目し分析したことにより、ドイツが、実は冷戦の終結と「ヨーロッパ化」によって国益を多角主義の中に埋め込みながら積極的に追求する対外行動の余地を獲得していた逆説が明らかにされた。
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