研究課題/領域番号 |
20530122
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
フェルドマン オフェル (FELDMAN Ofer) 同志社大学, 政策学部, 教授 (50208906)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 政治的コミュニケーション / 政治集会 / 政治家の演説 / 政治的修辞法 / 政治的リーダー |
研究概要 |
日本の選挙期間中の政治集会における候補者演説の内容を分析し、演説者が用いた修辞法を一覧表にまとめ、これらを「明白な修辞法」「暗黙な修辞法」とそれぞれに対して聴衆の反応(拍手や笑い、声援、相槌など)を明確に区別することができた。また、候補者の当選確率と聴衆の反応とは関係がないことから、日本の政治集会における話し手の修辞法の主な目的は投票を集めるというよりも、聴衆にとってはむしろ候補者や彼らが所属する政党に対する支持を表明するきっかけになるだろうという仮説を立てた。
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