研究課題/領域番号 |
20530126
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 摂南大学 |
研究代表者 |
太田 義器 摂南大学, 外国語学部, 教授 (10277858)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 政治理論 / 平和 / 安全保障 / 戦争 / 正義 / 政治学 / 安全保障理論 / 平和研究 / 規範理論 / 安全保障政策 / 外交政策 / 政策評価 / 防衛政策 / 国際関係 |
研究概要 |
平和および軍事力行使の適切性を対象とする主要な2つの研究領域である安全保障研究と平和研究について、その理論研究の最新の研究動向を広範に摂取・整理することによって、両研究領域においては近年、積極的な相互参照がなされ、前者においては安全保障概念の拡大・深化が、後者においては平和概念の文化的偏りが指摘されることで、対象領域や研究手法の接近が見られることが明らかになった。これに比べて、規範的政治論においては依然として正戦論が中心的な道具立てとされているが、そのなかでもリベラルな平和の概念を批判する前2者と同様の研究動向があることがわかった。以上によって、平和の政治理論を構築するための基礎理論についての研究を着実に遂行できた。
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