研究課題/領域番号 |
20530132
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
益田 実 立命館大学, 国際関係学部, 教授 (40262985)
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研究分担者 |
小川 浩之 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (60362555)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 外交史 / 国際関係史 / OEEC / OECD / EEC / EFTA / FTA / ハロルド・マクミラン / ダグラス・ディロン / 大西洋同盟 / 欧州統合 / 冷戦 / 大西洋共同体 / ヨーロッパ統合 / 英米関係 |
研究概要 |
本研究はOEECからOECDへの再編に関わる英米欧関係を関係諸国諸機関公文書類により分析し、OEEC 再編過程でアメリカとイギリスはある程度まで大西洋共同体の経済的側面強化という意図を共有していたが、より広い冷戦戦略上のアメリカの意図とイギリスの対ヨーロッパ政策上の意図が必ずしも一致しておらずそのことが結果として成立したOECD の機能に大きな制約をもたらしたことを明らかにした。
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